睡眠と疲労の方法論

寝つきが悪い人が自律神経の乱れを治すには

寝つきが異常に悪い場合自律神経失調症気味かもしれません。夜布団に入っても寝付けずに何時間も過ごしてしまい、せっかく睡眠時間を確保しているのに満足に眠れない場合この可能性があります。

自律神経の乱れはさまざまな病気の引き金になります。特にありがちなのが精神的な落ち込みなどを体験するうつ病などの引き金になることです。神経の乱れを放置しているとこのような精神や肉体の不調と言った形で現れることもありえます。

また当然のことながら自律神経の乱れ自体も、睡眠の悩みとして現れます。
具体的には夜布団に入っても眠れなかったり、からだがだるくて朝起きることが出来なかったりなどです。体のonとoffが乱れた状態のため、寝付きや寝起きが極端に悪くなります。
こうした自律神経から起きる睡眠の障害としては不眠というより入眠障害といった側面が強いです。

もし最近の寝つきが極端に悪いのであれば、それは自律神経の乱れが原因かもしれません。

寝る前には交感神経を鎮め副交感神経を活発にする

夜に布団で「眠れない眠れない・・」と何時間も枕の上で考えを巡らせる、この睡眠障害。もしかすると自律神経が乱れているからかもしれません。
自律神経とは体をONにする交感神経とOFFにする副交感神経の事です。交感神経は朝起きて体を活動に備えてた状態に、つまり体のスイッチONにする役割があります。
副交感神経は逆に体をリラックスさせて休息をとるために状態、寝るときなどのために体のスイッチをOFFにする役割です。

これらの自律神経が乱れている症状を自律神経失調症と呼びます。自律神経が乱れると体のON・OFFの切り替えがうまくいかなくなります。夜眠ろうとしてもうまく寝付けない場合、この自律神経が乱れたことによって体のスイッチがOFFにならないためかもしれません。

この交感神経と副交感神経は日常のすごし方によっても活発になったり沈静化したりします。例えば「眠る前にはテレビを見るな」とよく言われますが、これはテレビを見るという行為が刺激となって交感神経が活発になり体が活動状態に入ってしまうからです。

自律神経から考えた寝つきを良くする方法

スムーズな入眠を促すためには交感神経を鎮め副交感神経を優位にさせる必要があります。例えば今挙げた例では寝る前にテレビを見ることが交感神経を刺激していますので健やかな眠りには悪影響になります。

交感神経と副交感神経の関係から考えれば、今の例とは逆の事をすれば良いことが分かります。
不眠症ぎみの人がうまく寝付くためにはつまり副交感神経を活発にさせ、交感神経への刺激を咲ければ良いのです。

交感神経への刺激とて挙げられるものはテレビや明るい照明や激しい音楽、寝る前のスマホやPCなどが挙げられます。もし今このページを読んでいる方がいるとすれば、現在進行形で交感神経は刺激されています。
寝る前にこれらを行うことは避けるべきです。

副交感神経を活発にするものとしてはゆったりした音楽や入浴や暗めの照明が挙げられます。要はリラックスした状態=副交感神経優位な状態なので、とにかくリラックスできるくつろぎ空間に身を置けば良いのです。
間接照明があればベストですが、要は薄暗くできれば何でもかまいません。

まとめますと寝る前には自律神経を入眠モードにするために、あらゆるディスプレイの電源を落としリラクゼーションミュージックを小さめの音楽でかけ温めのお風呂につかり薄暗い部屋で眠れば良い事になります。
寝つきが悪い方はぜひお試しください。

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