睡眠と疲労の方法論

寝てるのに眠気ダルさを感じる原因は睡眠時無呼吸症候群かも

睡眠時無呼吸症候群とは眠っているときに気づかないうちに呼吸が止まってしまう睡眠障害の事です。気づいていないだけであなたの眠気やダルさはもしかするとこれが原因かもしれません。

当然ですが呼吸は我々が生きていくためには必要不可欠な存在です。1分も息を止めてみれば、呼吸がどれだけ生命の維持に重要な役割を果たしているか解ると思います。
そんなに重要な呼吸が止まってしまうということがどれだけ体の負担になるかは想像できますが、人間はその危険な状態を脱するために睡眠から覚めようとすることはご存知ではないかもしれません。

睡眠時無呼吸症候群は体への負担になると同時に、呼吸が止まっているという危険な状態を回避しようとして睡眠を浅くすることもあるのです。
十分寝てるはずなのになぜか寝不足ぎみと言う方は要チェックです。

睡眠時無呼吸症候群とは?

睡眠時無呼吸症候群とは文字通り睡眠中に無呼吸状態に陥ってしまう病気です。

呼吸が止まってしまえば普通苦しくて目が覚めてしまいそうなものですが、もし息を止めようと思えば到底無理だと思うような長時間に渡って呼吸が止まっていても本人は気づきません。
具体的にはどれくらいの時間無呼吸状態になっているのかというと個人差はありますが、長い人では2分以上も息をしないこともあります。二分も息を止めると考えると少し恐ろしいですが本人はぐっすりと夢の中です。
きっと眠っているので代謝が落ちているために酸素をあまり使わないのと意識のレベルが低いので大丈夫なのでしょう。

この症状を持っている人は無自覚なまま睡眠中に10秒から30秒ほどの短い無呼吸状態のと1分以上の長い無呼吸状態を繰り替えしてしまいます。息が出来なくて苦しい夢を頻繁に見る人は、もしかするとそのとき無呼吸になっているのかもしれません。

睡眠という休息のための大切な時間に酸素を取り込むことができず体に負担をかけつづけているのですから、起きたときにダルさや不眠感を感じることも頷けます。疲労をとるための睡眠が疲労を取り込んでしまうのです。

原因としては「いびき」が挙げられます。
いびきは睡眠中に舌が喉の奥に吸い込まれることで空気の出入りが邪魔されてあの様な音が出るのはご存知でしょうか?
実はその「いびき」の状態で舌が喉を塞いでしまった状態が睡眠時無呼吸症候群なのです。

いびきを治すことが眠時無呼吸症候群の対策に

いびきがうるさい人は自分が寝ているときに大きな音を立てていることには気づいていません。睡眠時無呼吸症候群もいびきの延長線上で起こることなので、本人に自覚が無い訳です。

では一体どうすればこの悩みを解消できるのでしょう? 解決策としてはいびき対策をすることです。そうすることが自然と無呼吸症候群への対策になります。

一番簡単で手っ取り早いいびき対策は横向き寝をすることです。仰向けで眠ることで舌がずり下がり自然と気道を塞いでしまうのをこうするだけで防ぐことができます。
横向き寝に変えるだけで無呼吸対策ができるのでかなりお手軽ですが、一つ問題があります。それはこの寝方だと骨格が歪みやすいことです。

仰向けの正しい姿勢で眠っていびきも出ないのが一番なので、やはり最終的には睡眠科などできちんとした治療を受けることが一番良いでしょう。

スポンサーリンク