睡眠と疲労の方法論

短時間睡眠のコツ・方法

人が睡眠を削りつつ健康的に生活できる睡眠時間は5時間です。5時間で正しく睡眠をとりつつ時間を節約する方法について紹介します。

夜の眠る時間を切り詰めて浮いた時間を有効活用したいとは誰もが一度は思うことのはずです。しかし無計画な睡眠時間カットは健康と作業効率の面から見ても大きなマイナスです。
時間の有効活用のための短時間睡眠が、集中力や記憶力を下げ健康を損なうことでかえって無駄な時間を増やすことになり得ます。

健康とパフォーマンスを維持しながら必要な睡眠時間をいかに減らしていくかが短時間睡眠のコツです。必要な睡眠の量は人によって異なりますし、体調によっても増減するものです。
これからチャレンジしてみようと思っている方は自分の体調や元々の眠りの量を頭に入れて実行してください。

眠らずにすめばいいのに・・・

時々テレビやらのドキュメンタリーに睡眠をほとんど摂らないにもかかわらず健康状態に異常も見られないという方々がおられます。
彼らのように無睡眠症になることが短時間睡眠を追い求める方の理想の形でしょう。

しかし残念ながら彼ら自身も事故なり病気なりにかかり、気がついたら眠らなくなっていたというパターンです。無睡眠で健康的に生活を送る具体的な方法はまだありません。

もし普通の人が無理矢理起き続けていると次第に様々な弊害が出てきます。倦怠感などのような身体的なものから認知や記憶力などの脳の基本的な処理能力まで悪影響が出てくるのです。 さらに睡眠不足が長期間に渡るとそれらは一時的な症状ではなく脳への固定的ダメージとして刻まれてしまいます。

無睡眠症になるために「じゃあ自分も頭にショックでも与えてみるよ!」という勇敢な人は別として、普通の人間が短時間睡眠を行う場合の限界は何時間か考えてみましょう。

ただし前提として平日は3時間睡眠で休日にドカッと眠るようなパターンは除外します。休日にまとめて睡眠を取らなければならないのは平日の睡眠不足が体に負担をかけている事になるため、継続性に問題があるからです。こういうのはとっても体に悪いです。

さらにこうした短眠法の弊害は他にもあります。それはこのように平日の睡眠不足を補うためにドカッと寝たところで眠気は取れても認知能力などのスペックはしばらく低下したままになるからです。
睡眠不足によるダメージは一日まとめて眠ったくらいでは回復しません。

短時間睡眠をする上では、できる限り削りつつもパフォーマンスを維持するために必要な睡眠はしっかり取ることが大切なのです。

短時間睡眠は5時間がベスト

ではそのために何時間寝ればいいのでしょうか?答えはおよそ五時間です。
さらに正確には夜は4時間半(一時間半を三回)、昼は25分です。

なぜ睡眠を二回に分けたかといいますと、昼の睡眠は夜にまとめて取る睡眠よりも時間あたりの効率が良いからです。
睡眠は貯金はできないかわりに回復も早いという特徴があります。それを利用しているわけです。

一般的に6から7時間睡眠が最適であるといわれます。昼寝は3倍効率がいいとされていますので、大雑把な計算で6時間睡眠と同じになります。

それでも三時間睡眠法について興味はある方は次のページにまとめてあるので読んでみてください。こちらは日常の中で無駄な睡眠時間を短くするために努力する事で睡眠時間を抑えています。

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