睡眠と疲労の方法論

今すぐ朝までぐっすりと無理矢理眠る方法

「ぐっすりと朝まで眠りたい」と誰もが思います。今回は布団に入ればコトンと朝まで眠り続けられる方法を紹介したいと思います。良質な睡眠を確保したい人にはおすすめの内容となっております。

ぐっすり眠れるということは生産的な生活を送るためには必要不可欠なものです。睡眠一つで人の一日の過ごし方は全く変わってきます。
今日もあまり眠れなかった思いながら起きた時のあの朝の体の重さを感じる日は間違いなく頭も働かず元気もいつもよりでない日になります。

夜布団に入ったら気づいたら朝になっていて、体の芯から元気とやる気が感じられるのが理想の睡眠です。
そういった良質な睡眠を確保するための「朝までぐっすり眠る方法」を紹介したいと思います。

ぐっすりのための二つのポイント

朝までぐっすり寝ることを考えた時二つのポイントがあることをご存知でしょうか?

ひとつは入眠です。

布団に入ってすぐにことんと意識が夢の中に誘われるのが優れた入眠です。つまり寝付きの良さが一つ目のポイントです。

すばらしい睡眠のためには寝たいと思ってベッドの上で横になったらすぐに眠れるようになることが必要です。

寝付きが悪い人であった場合は何時間もうつらうつらとしつつも目は冴えてしまっていて、トータルの睡眠時間はその分削られてしまうので当然朝には不足感が出てしまいます。

もうひとつは睡眠の深さです。

眠っていて物音や寝返りを打った瞬間に目が覚めてしまうことはないでしょうか?

このように一旦睡眠に入れても、ちょっとした刺激で目が覚めてしまっては十分な休息を確保できません。そしてちょっとした刺激で起きてしまうということはその人は常に脳がレム睡眠と同じくらい浅い状態、つまり深い睡眠に入れていないことを意味します。

良い眠りを取ることができている人であっても深いノンレム睡眠と浅いレム睡眠は交互にやってきますが、問題のある人の場合はその人の睡眠リズムの中では深い眠りであるノンレム睡眠の状態であって眠りがそれぐらい浅いということです。

これでは夜にしょっちゅう目が覚めてしまって満足の行く朝を迎えるどころではありません。夜尿症や睡眠時無呼吸症候群の人はこのパターンが多いです。

いますぐ眠るための睡眠法

ぐっすり眠りたいのであれば本来は生活習慣の見直しと体質改善などによって少しずつ良くしていくのが正道です。
しかし今日からぐっすり眠りたい人にはそんな悠長なことはしていられません。

今すぐ眠れて朝スッキリ、こんな栄養バランスの取れファーストフードのような睡眠法が必要なのです。

なのでここからは無理矢理活動中の脳と体をぐっすり朝まで眠らせる方法を紹介します。

1:体を冷ます
体温を下げます。風邪を引いたりしない範囲で体を冷やします。布団を薄くしたりちょっと夜風にあたったりするとよいでしょう。
体温が下がると人のみならずすべての動物は休息モードに入ろうとします。強制的に代謝を下げ、体をonモードからoffモードにするのです。

2:呼吸をゆっくりにする
これも代謝と関係します。酸素は生命の維持に必要不可欠なものですが、活動レベルによってその必要な量は変わってきます。
眠っているときはゆったりとした呼吸、運動などをしているときは早い呼吸です。
またゆったりとした呼吸をすることで休息時に働く副交感神経が優位になり、交感神経は抑えられます。
ゆったりとした呼吸をすること自体が体を眠りに落としこむ効果があるのです。

特に478呼吸法がオススメです。

3:雑念を消す
人はつい考えごとをしてしまいます。そして何かを考えるということは脳を働かせているということなのです。考え事を一切排除できればそれは眠っているのと同じなのですが、それは難しいでしょう。
なにも考えないように意識してみればわかるのですが、次から次に一日に起きたことやいつも気になっていることが勝手に湧いてくることに驚くと思います。自分では何も考えないようにしているのに、まるで思考の芽が生えてくるかのように次から次に考えが浮かんできます。

これをやめるには考えないようにするのではなく、他の何かに集中することが大切です。
なので「2:呼吸をゆっくりにする」を行うときに息を吸うときや吐くときの小さな音やお腹や胸の動く感覚をじっくり観察してください。
それが出来た時点で半分は眠っているので、あとはそのまま続けていけば呼吸するたびに眠りに入っていきます。

4:刺激を無くせ!!
トイレなどを済ましておくのは当然として周囲の環境からくる刺激にも気を配りましょう。
物音がない状態にするのではなく、急に音や光などが出ないようにします。ずっと小さな音や光があっても問題はあまりありませんが、急に音や光がすると驚いて起きてしまいます。
人の頭は刺激自体というよりも刺激の変化に敏感なのです。
なので音や光を遮断するのであれば徹底的にやる、そうでなければちょっとした雑音や明かりを用意すると刺激の変化がマイルドになるので目が覚めづらくなります。

以上の4点をまもれば体を強制的に眠らせて睡眠を維持することが出来ます。
朝までぐっすり眠りたい方にはうってつけの方法ですので、ぜひ試していただければと思います。

3の雑念を消して頭を眠らせる方法は眠れないときにすぐ眠る冴えた方法で少し違う角度から紹介しています。
興味の湧いた方はちょっとした休憩やリフレッシュにも使えるので参考にするといいかもしれません。

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