睡眠と疲労の方法論

時差ボケの治し方と予防の仕方

海外旅行や出張などで遠い国に行く場合、時差ボケが発生します。体内時計と現地時間のズレが原因なのでズレを調整すれば時差ボケは簡単に治せますが、そのためにはサングラスなどで日光を浴びる時間の調整が必要です。

現地で起床しておくべき時間に日光を浴びるだけでも時差ボケは少しずつ改善しますが、東の国に行く場合や西の国に行く場合といったケースに合わせてサングラスなどを利用して浴びる日光をコントロールすればよりスムーズに時差ボケを治すことが出来ます。

海外旅行や出張で苦しまずに済むように時差ボケの正しい治し方と予防法を理解しておきましょう。

東の国に行く場合と西の国に行く場合で時差ボケは異なる

時差ボケは地球の東側に行く場合と西側に行く場合で異なります。これは時差が進むか送れるかが東と西で異なるためです。

時差ボケにどのような違いがあるかというと、具体的には西側に行く場合よりも東側に行く場合の方がよりひどく治しづらい時差ボケが発生します。

人の体は体内時計を進ませるよりも遅らせる方が簡単なので、東側の国に移動する場合より時差ボケの症状がひどく治しづらいのです。

これを聞いて「自分は西側の国に旅行するから関係ない」と思った方もいるかも知れませんが、西側の国に行った後日本に帰国した時に時差ボケなります。あなたも時差ボケからは逃れられません。

時差ボケを治すための体内時計の調整法

東側に行く場合、例えばアメリカ西海岸側やニュージーランドなどに行く場合は現地時間が日本時間より早いため、生活リズムを早める必要があります。体内時計を早めて数時間早く寝るリズムにしなければなりません。

西側に行く場合、例えばイタリアやギリシャに行く場合は逆に現地時間が日本より遅いため、生活リズムを遅らせる必要があります。体内時計を遅らせて数時間遅く寝るようにする必要があります。

つまり東側は早く寝る、西側は遅く寝るように体内時計を調整する必要があります。

ただ早いか遅いかの差しかない様に思えますが、同じ時差ボケでも体内時計よりも現地時刻が早い東側と遅い西側では調整法が異なります。

体内時計を現地の時刻に合わせるには最初に説明したように日光をあびる必要がありますが、日光の浴びる時間を変える必要があるのです。

具体的には東の国に行く場合は現地時刻で昼以前の日光はできる限り避けるようにしてください。具体的には昼前まではサングラスなどで目から入る日光を少なくしたり美術館などの鑑賞にするように心がけてください。西の国に行く場合は特に何もせず思う存分現地の空の青さを満喫するだけで結構です。

体内時計の調整法
・東の国に行く場合→現地時刻で昼以前の日光はサングラスや室内の観光にして避ける。午後からは積極的に日光を浴びる。
・西の国に行く場合→普通に日光を浴びてすごすだけ。

日本に帰国後の時差ボケの場合は旅先の国とは逆の調整を行ってください。時差ボケが治るまでに

海外旅行から帰ってきて成田空港から降り立った人達がサングラスを着用しているのは必ずしもカッコつけではなく体内時計の調整というちゃんとした目的があることがわかりますね。

時差ボケを予防したい場合

時差ボケを予め予防したい場合には旅行の2日ほど前から現地時刻の生活リズムに体内時計を同調させておく必要があります。

具体的には現地時刻の昼間以降の時間に合わせて日光を浴びると良いでしょう。

例えば2日ほど前から東側の国に行く場合朝四時くらいに早起きして日光を浴びるようにし、西側の国に行く場合は逆に午前中はできるだけ光を浴びないようにします。

時差ボケは体内時計を早める必要がある場合によりひどく発生するので、東側の国に行く方は旅行の前に、西側の国に行く方は帰国する前にあらかじめ時差ボケ予防しておく事をおすすめします。

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